Ruby on Rails3の知識
Railsで重要となる知識を備忘録的に記述していきます。
Linuxコマンド集
runlevel :ランレベル確認
[masa@MasaServer blog]$ runlevel N 5
Change keybind (Linux,fedora18)
keybindの変更方法は下記の3ステップ。
1) keycodeの確認
[masa@MasaServer ~]$ xev Outer window is 0x3800001, inner window is 0x3800002 KeyRelease event, serial 31, synthetic NO, window 0x3800001, root 0xd9, subw 0x0, time 45935923, (1578,513), root:(1579,600), state 0x0, keycode 49 (keysym 0xff2a, Zenkaku_Hankaku), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False
2) .Xmodmapに変更点の記載
[masa@MasaServer ~]$ vim ~/.Xmodmap keycode 100 = Escape keycode 101 = Escape keycode 102 = Zenkaku_Hankaku
(注意点)
「Shiftキー」で別の文字が出るようにするには、下記のようにする必要があり。
keycode 51 = bracketright braceright kana_MU kana_closingbracket
3) .Xmodmapの登録
方法その1)~/.xinitrc、あるいは、~/.xsessionに登録(reboot必要)
こちらの場合は、X Window Systemが起動する読み込まれる。つまり、使おうときはすでに設定されている。
[masa@MasaServer ~]$ vim ~/.xinitrc xmodmap $HOME/.Xmodmap [masa@MasaServer ~]$ vim ~/.xsession xmodmap $HOME/.Xmodmap [masa@MasaServer ~]$chmod +x ~/.xsession (.xsessionの場合、実行権限が必要)
(追記)
自分の環境では「方法その1」では反映されないので、下記の場所に追加しました。
[masa@MasaServer ~]$ vim ~/.bashrc xmodmap $HOME/.Xmodmap
これでは、端末(bash)を一度起動しないと、キーバインドの変更は反映されません。
ご注意を!
方法その2)xmodmapコマンド実行
コマンドを実行しなければ動かない。つまり、PC起動の度にコマンドを実行する必要がある。
xmodmap ~/.Xmodmap
ABRT(クラッシュレポートツール)の停止(Fedora16)
[追記](20111130)
ABRTを停止しても,シャットダウンに時間が掛かる症状は直らず。
現在,調査中。(audit,audispd,sandbox)
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=751181
前回,ABRTがおかしくてシャットダウンできないということを書きました。(Fedora16 abrtエラー)
調べた結果[ここだよ]ABRTのサービスを停止することにしたら,
ちゃんと電源落ちるようになりました。
ABRTのアプリケーションをアップデートすることでは解決しませんでしたねw
ABRTはバグ検出・報告アプリなので別のアプリがバグってて変な症状になってるのかもしれませんが,仕方ありませんねww致命的なエラー(データ吹っ飛ぶとか)は起こってませんからねb
参考になるページが少なかったので,
いろいろ調べてABRTについてわかったことを書きます。
◆ABRT(Automated Bug Reporting Tool)とは?
Fedora12ぐらいから採用された自動バグ報告ツールです。
ABRTがアプリケーションのクラッシュを検出して,その情報をBugzillaに報告してくれるものです。
開発者がバグの追跡し、情報を素早く集めることを容易にしてくれる非常に便利なツールです。
SELinux AVCの監視ツールにも同様のレポートツールが追加されてるみたいです。 (自分はSELinuxも停止しているので,よくわかりませんが)
結論から言わせていただくと,
「ABRTもSELinuxも要らない」ってことです。不安定すぎるからね!
いちいちクラッシュが発生して不具合を起こってしまうと,仕事にならないから!
◆ABRTのエラーと停止方法
・ABRTのエラー
>まず確認 (停止前)
[参考]
RHEL 6発表
Fedora 12の改善点
Fedora 15リリース
Red Hat Bugzilla
ABRTを停止しても,シャットダウンに時間が掛かる症状は直らず。
現在,調査中。(audit,audispd,sandbox)
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=751181
前回,ABRTがおかしくてシャットダウンできないということを書きました。(Fedora16 abrtエラー)
調べた結果[ここだよ]ABRTのサービスを停止することにしたら,
ちゃんと電源落ちるようになりました。
ABRTのアプリケーションをアップデートすることでは解決しませんでしたねw
ABRTはバグ検出・報告アプリなので別のアプリがバグってて変な症状になってるのかもしれませんが,仕方ありませんねww致命的なエラー(データ吹っ飛ぶとか)は起こってませんからねb
参考になるページが少なかったので,
いろいろ調べてABRTについてわかったことを書きます。
◆ABRT(Automated Bug Reporting Tool)とは?
Fedora12ぐらいから採用された自動バグ報告ツールです。
ABRTがアプリケーションのクラッシュを検出して,その情報をBugzillaに報告してくれるものです。
開発者がバグの追跡し、情報を素早く集めることを容易にしてくれる非常に便利なツールです。
SELinux AVCの監視ツールにも同様のレポートツールが追加されてるみたいです。 (自分はSELinuxも停止しているので,よくわかりませんが)
結論から言わせていただくと,
「ABRTもSELinuxも要らない」ってことです。不安定すぎるからね!
いちいちクラッシュが発生して不具合を起こってしまうと,仕事にならないから!
◆ABRTのエラーと停止方法
・ABRTのエラー
・停止方法abrt[]:Got signal 15,exitingplugin /usr/sbin/sedipatch terminated unexpectedly
>まず確認 (停止前)
[root@MasaFedora ~]# systemctl -t service(サービスの確認)>停止(&自動起動停止)
UNIT LOAD ACTIVE SUB JOB DESCRIPTION
abrt-ccpp.service loaded active exited Install ABRT coredump hook
abrt-oops.service loaded active running ABRT kernel log watcher
abrt-vmcore.service loaded active exited Harvest vmcores for ABRT
abrtd.service loaded active running ABRT Automated Bug Reporting Tool
accounts-daemon.service loaded active running Accounts Service
acpid.service loaded active running ACPI Event Daemon
atd.service loaded active running Job spooling tools
[root@MasaFedora ~]# systemctl stop abrtd.service>確認(停止後)
[root@MasaFedora ~]# systemctl disable abrtd.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl stop abrt-ccpp.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl disable abrt-ccpp.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl stop abrt-oops.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl disable abrt-oops.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl stop abrt-vmware.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl disable abrt-vmware.service
[root@MasaFedora ~]# systemctl -t service
UNIT LOAD ACTIVE SUB JOB DESCRIPTION
accounts-daemon.service loaded active running Accounts Service
acpid.service loaded active running ACPI Event Daemon
atd.service loaded active running Job spooling tools
chronyd.service loaded active running NTP client/server
console-kit-daemon.service loaded active running Console Manager
[参考]
RHEL 6発表
Fedora 12の改善点
Fedora 15リリース
Red Hat Bugzilla
Fedora16 abrtエラー
abrt[]:Got signal 15,exiting
plugin /usr/sbin/sedipatch terminated unexpectedly
シャットダウン・再起動時に,上のようなエラーが出て電源が落ちない現象に陥りました。
abrtの最新パッケージにアップデートすることで解決しました。(←今のところ,異常なし)
[root@]# yum update --enablerepo=updates-testing abrt-2.0.4.981-3.fc16.x86_64
電源が落ちないとか,怖すぎるわ。
毎度強制終了するときのドキドキ感はもう嫌だww
[追記](2011-11-26)
これでは直りませんでした.
よく観察してみたら,時間が経つと電源は落ちるみたいだねw
また今度,根本的な原因を調査して追記します.